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2025/04/16

タイ市場への対応を強化しています

海外事業室の舟橋です。先日、タイバンコクに出張に行ってきました。今年、プラップグループでは、グループ会社のプラップポインツの新拠点として、タイバンコクに新たに拠点を新設致しました。プラップグループ全体としては、中国、シンガポール、ベトナムに続く4拠点目の海外拠点となります。
 タイ市場については、もうずいぶん前から拠点進出の検討を行ってきましたが、コロナの影響で中断しており、今回満を持しての進出となります。
増加する東南アジア市場におけるPRニーズ
 今回のタイ出張は、オフィスを新設したことだけでなく、クライアント様の中国・東南アジア地域における包括的なキャンペーン施策の実施があり、その納品を確認することも目的でした。今回は、PRだけでなく、広告施策も含む大掛かりなプロジェクトで、なおかつ納期が短いプロジェクトでしたが、グループの拠点が連携することによって、拠点間を越えて様々な施策を実現、実施することが出来ました。
 特にタイを含む東南アジアでは、DOOH(デジタル屋外広告)を活用した施策を多く実行しました。DOOHに限らず、東南アジアではOOH(屋外広告)やショッピングモールなどでのイベント施策などが活発で、有効とされています。PRに限らず、広告全般への対応が豊富であることも、プラップグループの海外事業の特徴です。
海外現地で異なるメディアの信頼性や人気度
 PRだけでなく、広告出稿やイベントを含めた施策を多く受託している背景としてはやはりメディアの成熟度や人気が国によって異なることが大きな要因となっています。政治体制を背景としたメディアの成り立ちの問題や、マスメディアの成熟をデジタルメディアが追い越してしまった国や、メディアよりもリアルな体験を重視・信頼する国も存在します。
 そういった背景をもとに、PR会社である我々としても、お客様の課題にニュートラルに対応する結果、その土地に合った最適なソリューションを提供し、その実績が豊富に積みあがってきております。
プラップジャパンでは東南アジアにおけるPR・マーケティング活動をサポートしておりますので、検討早期の段階からお気軽にご相談をいただけますと幸いです。お問い合わせはこちらよりお願いいたします。

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