TOP MESSAGE

トップメッセージ

 

代表取締役社長

鈴木勇夫

「世の中のあらゆる関係性を良好にする。」
これが、私たちプラップジャパンのミッションです。

モノやサービスのカテゴリーが細分化し人々の価値観が多様になったいま、企業やブランド、そして生活者との間に存在する「関係性」は、これまでになく複雑で捉えにくいものになっています。こうした状況を丁寧に読み解き、良好な関係へと導いていくことがPR会社の役割であり、当社が提供するコミュニケーションサービスです。

良好な関係づくりを実現するには、さまざまな課題と向き合う必要があります。そのひとつが「常識」という価値観です。私たちの社会には普遍的な常識が存在する一方で、凝り固まった常識や限られたコミュニティでしか通用しない常識も存在し、それらは時として企業が発信するメッセージにとっての障壁となることもあります。

だからといって、旧来の常識をないがしろにしたり、特定の常識を否定したりすることが正しい道だとは思いません。たいせつなのは、目の前の常識をしっかりと受け入れた上で、そこに日々変わりゆく「あたらしい常識」を、すこしずつ積み重ねていくこと。「こんな考え方もありますよね」と各々の立場を認める努力を厭わない、誠実で寛容なアプローチではないでしょうか。

いま、コミュニケーションの世界は、変革の時を迎えています。知名度やスペックだけではモノが売れない。ふとした拍子にブランドの信頼が崩れ去る。ただ「伝える」だけでは不十分で、その先の誰かに「伝えてもらう」設計にまでも目を配らなければならない。こうした環境にあるからこそ、世の中の機微を繊細に汲み取り、それに寄り添うPR発想のコミュニケーションの役割は日に日に大きくなっていると感じます。

私たちプラップジャパンは、これからも「世の中のあらゆる関係性を良好にする」というミッションを軸にビジネスの領域を広げます。そして、豊富な実績と幅広い専門領域が生み出す革新的なサービスでコミュニケーションの質を高め、お客様や社会の期待を超える成果を生み出していきます。