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2025/07/02

北海道オフィス 海外PRのご相談急増中

北海道オフィスの長船です。プラップジャパンでは昨年から札幌にオフィスを開設し、企業や自治体、飲食・観光産業のお客様向けに広報・PR活動支援をおこなっています。最近ではニセコのホテルリゾート向けに、海外観光客向けのインバウンドPRも手掛けています。今回は、北海道や地方でのお客様からお問い合わせが多くなっている海外施策をご紹介したいと思います。
①中国SNS RED運用支援
 中国版インスタグラムとも称されることの多いRED(小紅書)の運用のご相談が増えています。中国人観光客の昨今の急回復や、観光地として特に北海道の人気が高まっていることが背景と考えられます。
 中国のインターネット環境やメディア環境は特殊で、インスタグラムやFacebookなどにアクセスすることができません。また中国国内に現地法人を持っていないと、現地サーバを用いたHPが開設出来ません。REDは近年、HPのような位置付けで使われることも多く、HPを開設するよりも手軽に中国人向けの公式サイトとして機能させることができます。
 プラップジャパンでは中国法人プラップチャイナのノウハウを活かし、サービス提供を行っています。また、日本にも中国人スタッフがプラップジャパン内に複数名在籍していることも強みです。
②外国人インフルエンサーによる海外SNS発信
 もっともお問い合わせが多いのは、外国人インフルエンサーを起用した情報発信です。コロナ以降の傾向としては、海外在住の外国人インフルエンサーだけでなく、国内在住の外国人インフルエンサーを起用することが増えてきています。渡航費などの負担が少なく、日本や日本人に慣れていることもポイントです。
 お問い合わせの業種としては、やはり観光系のお客様からのお問い合わせが圧倒的に多いのですが、それだけでなく、B2B系のお客様からのお問い合わせに対応することも増えています。なかなかメディアに取り上げて貰いにくい、広告をしてもわかりにくい、という課題に対して、インフルエンサーによる動画での発信はわかりやすく有効です。
③海外向けニュースリリース配信
 最後にご紹介するのが、海外メディア向けのニュースリリース配信です。やはり日本で定期的にメディアで発信しているニュースリリース、その既存資産を活用し、海外にも発信したいというお問い合わせが増えています。
 プラップグループではDigitalPlatform Globalという海外ワイヤー配信のサービスを持っており、エリアを選択して比較的安価にニュースリリースを配信することが可能です。各国で設定された掲載保証媒体だけでなく、編集者や記者にも独自のメディアリストで配信することで、オーガニック記事の掲載を狙うことも可能です。
 プラップジャパンの海外事業は、1997年の中国進出以来、シンガポール、ベトナム、タイにオフィスを開設し、アジアをカバーしています。同時に、比較的多くお問い合わせを頂くアメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、中東などへの対応も可能です。
地方自治体・海外向けPRのお問い合わせはこちらよりお願いいたします。

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