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事例紹介

プラップジャパンが手がけたPRプロジェクトの一部をご紹介します。

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小田急線 「複々線化事業」

朝の通勤を快適にする複々線化と新ダイヤの訴求

クライアント:小田急電鉄株式会社

活動年:2017年

朝の「通勤混雑」は社会課題の一つです。小田急電鉄では、通勤時間帯の混雑緩和のために、着工から30年かけて取り組んできた代々木上原(東京都渋谷区)―登戸(神奈川県川崎市)間の11.7キロの線路の「複々線化」の完成を控え、2018年3月に抜本的なダイヤ改正を予定していました。
そこで、複々線化の効果やメリットを、「着席通勤」が可能な有料特急の増加や「時差Biz」等の社会的関心と絡めながら、1年間にわたって継続的にメディアに発信。また、新ダイヤの発表記者会見時には、「小田急の朝が変わる」というメッセージのもと、通勤利用者が享受できるメリットや効果を具体的に数字化して訴求しました。その結果、発表からダイヤ改正後にかけて好意的な論調で報道され、広く利用者の周知を図ることに成功しました。