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事例紹介

プラップジャパンが手がけたPRプロジェクトの一部をご紹介します。

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Japan Prize(日本国際賞)のPR

財団および顕彰事業の認知向上

クライアント:公益財団法人国際科学技術財団

活動年:2016年~

「Japan Prize(日本国際賞)」は、「日本にもノーベル賞並みの世界的な賞を作ってはどうか」という日本政府の構想のもと松下幸之助氏が寄付をもって応え1985年に実現した国際賞です。全世界の科学者を対象とした権威ある賞として、本財団で重要な顕彰事業として位置づけられています。しかし、最も関心を持つはずの科学系ジャーナリストの理解が足りておらず、一般への認知に繋がらないことが課題でした。
この現状からの脱却を図るべく、まずは徹底的に1on1で科学部記者へのコンタクトを強化。その結果、過去には誘致できなかった新聞記者とのリレーションを構築し全国紙すべての露出を獲得。意義ある科学賞としての社会的報道へとシフトさせることに成功しました。さらに、記者だけでなく科学系デジタルインフルエンサーの誘致や、海外広報も強化。受賞者出身国のPR会社との連携で海外メディアでの露出も獲得するなど報道範囲が広がり、国内だけでなく海外に向けても広くJapan Prizeの認知拡大に繋がっています。


(C)公益財団法人国際科学技術財団