CASES

事例紹介

プラップジャパンが手がけたPRプロジェクトの一部をご紹介します。

事例紹介トップ

アストロスケール「ADRAS-Jミッション」PR

宇宙での「デブリに接近・近距離での調査」ミッションの認知・理解を促進

クライアント:株式会社アストロスケール

活動年:2023年9月-2025年2月

GPSや通信、気象観測など、人工衛星が提供するデータは、私たちの生活になくてはならない存在です。しかし、衛星は故障を含め、運用が終了したら宇宙空間にそのままの放置する「使い捨て文化」が続いています。運用済みの衛星や、衛星打ち上げ後のロケットの残骸など、宇宙ゴミーデブリが増え、運用中の衛星にぶつかり、衛星が壊される事態も起きています。現在、衛星の数が増えるとともにデブリの数も増えており、これまでどおり衛星データを活用するような、「持続可能な宇宙環境」へのリスクが高まっています。アストロスケールは、持続可能な宇宙環境を目指し、デブリの除去など「軌道上サービス」の展開を行っています。2024年2月より、衛星を打上げて、大型デブリに接近し、デブリの状態を撮影・調査する世界初の「ADRAS-J」ミッションを実行。衛星の打上げや、定点観測、周回観測、15mの距離まで接近した最終接近や、成果報告など、ミッションの段階に合わせて、記者発表会をはじめとした最適な形でメディアに情報を提供。ミッションへの関心や理解、これからの事業への期待の醸成に寄与しました。

●詳しくはこちら