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概念シフトラボ

アカデミアとPRの共創で、新しい「あたりまえ」を創造する

「概念シフトラボ」は、社会の「あたりまえ」を捉え直し、新たな変化を生み出すプロジェクトです。

一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科 准教授の永山晋氏は、著書『概念シフト なめらかに常識を変える思考法』(ダイヤモンド社)において、ある対象に対する人々のイメージが変化し、既存のあたりまえが新しいあたりまえへと塗り替わっていく現象を「概念シフト」と定義しました。そして、そのメカニズムと意図的に変化を生み出すための思考法を体系化しています。

「概念シフトラボ」は、本書で体系化された理論とPR・コミュニケーションの現場で培われてきた知見を掛け合わせ、企業や組織とともに概念シフトの実践に取り組むプロジェクトです。

■プロジェクト立ち上げの経緯

PRの現場ではこれまでも、まだ広く知られていない価値を社会に提示し、人々の見方や選択肢を広げる取り組みがさまざまな形で行われてきました。一方で、なぜ人々の認識が変わり、新たな価値観や行動がどのように社会へ定着していくのか。そのプロセスについては、個々の経験や成功事例から得られる知見に頼る部分も少なくありませんでした。

こうしたなか、参画メンバーらが着目したのが、学術的な観点から社会の認識が変化するメカニズムを捉えた「概念シフト」です。永山氏が体系化したこの思考法は、PRの実行プロセスと多くの共通点を持ちながら、PRの現場で培われてきた実践知をより高い解像度で捉え直すものでした。

PRと「概念シフト」の接点から、PRを軸としたコミュニケーションやマーケティングの現場で概念シフトを実践し、社会に新たな価値観や選択肢を生み出していく構想が生まれました。永山氏の賛同のもと、この構想を実践・探究する場として「概念シフトラボ」の立ち上げに至りました。

本ラボでは、実際の企業・組織が抱える課題や挑戦を題材に、理論と実践を往復しながら、人々の認識や行動が変化するプロセスへの理解を深め、その知見を社会に還元していきます。

■主な活動内容

1.研究セッション

企業活動や社会現象の事例を収集し、概念シフトのフレームワークにもとづいて、「なぜ常識が変わったのか」を分析します。

2.実践プロジェクト

概念シフトに挑戦したい企業や組織とともに、実際のビジネス環境に概念シフトのフレームワークを適用し、新しい「あたりまえ」を生み出すためのプランニングやアクションに取り組みます。

3.情報発信

新たな価値観や行動を生み出してきた経営者、研究者、クリエイターへのインタビューや、社会で起きている概念シフトの事例、ラボに蓄積された知見などを、各種メディアやセミナーを通じて発信します。

▼ビデオポッドキャスト「概念シフトラボ」

YouTube https://www.youtube.com/@conceptshiftlab 

Spotify   https://open.spotify.com/show/0peffVAFQEjMFLVkEwy3Da?si=9e2f31394ef64162

Podcast https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id6815571848


■概念シフトラボ メンバー

・研究監修 

 ・永山 晋 /一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科 准教授

・参画 

 ・ 株式会社サニーサイドアップ 

 ・ 株式会社デザインノード

 ・ 株式会社プラップジャパン

 (五十音順)

概念シフトラボ メンバー/プラップジャパン 持冨弘士郎のコメント

mochitomi

株式会社プラップジャパン

クリエイティブ事業部 

PRプランナー/クリエイティブディレクター

持冨 弘士郎

当社は「あしたの常識をつくる。」をパーパスに掲げ、企業や組織のPR支援を通じて、人々の認識や行動の変化に向き合ってきました。

永山先生の概念シフトの思考法に触れたとき、私たちの営みとの重なりに強く惹かれると同時に、PRパーソンが生み出す戦略や手法の背後に、より深く緻密なメカニズムが存在することに大きな驚きを覚えました。

概念シフトの知見を深めることは、PRパーソンの役割を拡張し、進化させる可能性を秘めています。本ラボを通じて、企業の垣根を越えて概念シフトを探究し、実践につなげることで、PR業界全体の発展にも貢献したいと考えています。

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