PRAP PR JOURNAL

プラップPRジャーナル

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世界47カ国のPRリーダーが東京に集結
プラップジャパンがホストを務めた「PROI Global Summit 2026」開催レポート

2026年5月、世界最大級の独立系コミュニケーションエージェンシーネットワーク「PROI Worldwide」の年次カンファレンス「PROI Global Summit 2026」が東京で開催されました。

今年のサミットでは、プラップジャパンがホストエージェンシーを務め、プラップグループであるイベント・クリエイティブエージェンシーのポインツジャパンの協力のもと、運営をサポートしました。 47カ国・113名の加盟エージェンシーの経営層やリーダーが来日し、グローバルPRの最新潮流や今後のビジネスについて議論を交わしました。

今回の開催は、世界中のPRリーダーが日本に集う貴重な機会であると同時に、プラップグループが培ってきたグローバルネットワークやプロジェクトマネジメント力を世界へ発信する場となりました。

約2年にわたる準備で実現した東京開催

「PROI Global Summit」は毎年開催都市を変えながら実施される年次サミットで、2026年は東京が開催地となりました。会場には都内のホテルが選ばれ、3日間にわたり基調講演やパネルディスカッション、ワークショップ、ネットワーキングセッションなど、多彩なプログラムが実施されました。

東京開催に向けた準備は約2年前からスタートしました。プラップグループはホストエージェンシーとして、会場選定や海外参加者へのサポートなど、東京開催を支援しました。 

 

特に重視したのが、日本ならではの「おもてなし」です。

ビザ取得のためのサポートや多様な食のニーズへの対応といった運営面はもちろん、東京タワーを望むウェルカムレセプションや明治記念館でのガラディナーをはじめ、鏡開きや芸者による舞踊、和太鼓演奏など、日本文化を体感できる演出を随所に取り入れました。参加者からは、日本らしいホスピタリティや細やかな配慮に対して高い評価が寄せられました。

 

世界のPRリーダーが語った、これからのコミュニケーション

サミットでは、AI、レピュテーションマネジメント、ESG、ブランド戦略など、多様なテーマについて世界各国のエージェンシーが知見を共有しました。

特に印象的だったのは、世界各国で共通して見られるPR・コミュニケーション領域の変化です。

 

① AI時代に求められるレピュテーションマネジメント

生成AIの普及により、情報収集のあり方は大きく変化しています。AI検索やAIによる情報取得が広がる中で、企業やブランドの情報がどのように認識・表示されるかという視点も、今後のレピュテーションマネジメントにおいて重要になっています。 

② PRは「実行支援」から「戦略的パートナー」へ

メディア露出やコンテンツ制作を担うだけでなく、企業の経営や事業課題に寄り添い 、コミュニケーションの観点から意思決定を支援する戦略的アドバイザーとしての役割が世界的に求められています。

③ グローバル課題でも、答えはローカルにある

AI活用や信頼構築といった課題は世界共通ですが、生活者の価値観やメディア環境は国や地域によって異なります。 そのため各国の文化や生活者、メディア環境などローカルな文脈を踏まえたコミュニケーション設計が不可欠です。

④ 信頼関係が、良いビジネスを生み出す

オンラインでつながれる時代だからこそ、対面で議論し交流することで生まれる信頼関係が、より質の高い協業や新たな価値創出につながることが改めて確認されました。

 

PROIがもたらす価値とは

プラップグループは2015年から「PROI Worldwide」へ加盟しています。

PROIは65カ国以上・90社以上の独立系コミュニケーションエージェンシーで構成される、世界有数のグローバルネットワークの一つです(2026年6月現在)。 各国や地域の加盟エージェンシーとの連携を通じて、 海外PRやグローバルコミュニケーション支援に加え、知見共有や新たなビジネス機会の創出など、多様な価値を提供しています。

今回のサミットでは、コミュニケーションサービス統括本部 統括副本部長の齋藤雅弘が、ホスト国を代表してオープニングスピーチを実施。世界各国から集まった参加者へ歓迎のメッセージを伝えるとともに、日本開催への想いや「おもてなし」の精神について紹介しました。長年にわたりPROIネットワークの活動を通じて築いてきた信頼関係が、今回の東京開催の実現にもつながっています。

 

また、プラップグループでは現在、

  ・海外企業の日本市場向けコミュニケーション支援 (インバウンド)

  ・日本企業の海外展開に伴うコミュニケーション支援(アウトバウンド)

の双方でPROIネットワークを活用し、各国の信頼できるパートナーと連携しながら支援を行っています。

 

今回のサミットを通じて改めて感じたのは、PROIの価値は単なる「海外ネットワーク」にとどまらないということです。

世界中の信頼できるパートナーとのつながりは、日本企業の海外展開を支えるだけでなく、海外企業の日本市場におけるコミュニケーション支援など、新たな協業機会の創出にもつながっています。日頃から築いてきた信頼関係があるからこそ、国や地域を越えたプロジェクトでも迅速かつ柔軟な連携が可能になります。

PROIは、「信頼に基づくつながり」によって、海外展開支援と日本市場でのコミュニケーション機会の双方を広げる、とプラップグループにとって重要なネットワーク基盤となっています。 

おわりに

今回の「PROI Global Summit 2026」は、世界各国のパートナーとの信頼関係をさらに深めるとともに、プラップグループがグローバルなコミュニケーション支援を広げていくうえで、大きな意味を持つ機会となりました。 AIの進化によりコミュニケーションのあり方は変化し続けています。それでも、「人を理解し、信頼を築き、それぞれの文化や価値観を理解したストーリーを届けること」は、PRにおける変わらない本質です。

プラップグループは今後も「PROI Worldwide」との連携を深め、国内外のパートナーとともに、国や地域を越えたコミュニケーション課題に向き合ってまいります 。

 

PROI Worldwideとは:https://www.proi.com/about

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