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PRAP COLUMN

海外事業

台湾PRのご相談増加中

プラップジャパンの舟橋です。今回は先日行った台湾出張で感じた台湾市場状況についてお届けします。単なる親日という言葉では片付けられない、日本への強い関心と変化する社会、急速に進化する情報発信のカタチが見えてきました。

爆発する台湾人の訪日インバウンドの熱量

先日の台湾便を利用してまず驚いたのは、機内の光景です。日本人ビジネス客も目にしましたが、乗客の大半が台湾の方々ではないかと思わされるほどの活況です。

実際、2024年の訪日台湾人数は約600万人と過去最高水準に達しており、日本政府観光局(JNTO)の統計でも、台湾は訪日客数上位国の常連となっています。特に12月は、日本の「雪・温泉・イルミネーション」への関心が極めて高い時期です。

注目すべきは、リピーター層の動きです。東京や大阪といった大都市を通り越し、北海道や東北・北陸などの地方都市へ直接足を運び、「台湾のSNSでまだ語られていない日本」を探し求める動きが顕著になっています。

Threadsが世界トップクラスの普及率に

今、台湾のデジタルマーケティングで最大のトピックが、「Threads(スレッズ)」の急速な浸透です。台湾は、人口比で見るとThreadsの利用率が世界でもトップクラスとされる市場となっています。最近、私が出張で台湾を訪れるたびに、Threadsの盛り上がりを感じています。

例えば、台湾進出で快進撃を続けるスーパーマーケットのロピアでは、代表自らがThreadsアカウントを運用し、ユーザーの投稿に直接返信したり、人間味のある率直なやり取りを行ったりしています。この姿勢が親近感が持てると支持を集め、社長と直接対話できる体験そのものがブランド価値となっています。また、ファミリーマートやモスバーガーといった日系ブランドも、ユーザーとのコミュニケーションを重視した運営で、自然な情報拡散を生み出しています。

台湾の「超高齢化社会」と健康食品の人気

台湾の街中やWEBメディアを見ていると、日本の健康食品広告を目にする機会の多さに驚かされます。台湾の広告宣伝費ランキングでは、サントリーウエルネスをはじめ、ファンケルやDHCといった日本企業が、健康食品カテゴリの上位常連として名を連ねています。

人気の要因は、まず「日本製=高品質」という圧倒的な信頼感です。JETROが実施している台湾消費者意識調査においても「品質が信頼できる国」として日本は常に最上位に挙げられており、特に健康や美容に関わる分野では、その傾向が顕著です。急速な高齢化が進む台湾では、「口に入れるものこそ、最も信頼できる国の製品を選びたい」という意識が強まっています。

また、台湾社会は2025年には「超高齢化社会」となっており、総人口における老年人口が20%を超えているとされております。それらを背景に、ギフトとして健康食品が喜ばれるような状況もあり、活況となっているようです。

皆さまの台湾、アジアにおけるマーケティング活動を成功に導けるようご支援いたしますので、検討早期の段階から気軽にご相談をいただけますと幸いです。お問い合わせはこちらよりお願いいたします。